京都の出町柳から発車する叡山電車で LT をするという、叡電 LT に LT 枠で乗車した。
サイトがオープンした際に、車内アナウンス用のマイクを使うという機会は今後の人生でもあるか分からないことなので、ネタの有無は関係なく申し込んだところ LT 登壇の申し込みがキャンセル待ちになって、どうも自分で売り切れになっていたらしい。一瞬でソールドアウトしていた人気イベントだったと思う。
自分は勤務先で作っていた Ruby のボードゲームである「Ruby on Timeline」を使ったトークをした (プロジェクターのない発表方法の都合上、同僚の @junk0612 に Copilot をしてもらった) 。
おそらく X なんかのタイムラインを見るのが「何が起きていたか」の情報として良さそうなものの、あれはその場でないと体験できないものだった。そもそも動いている電車の中で Ruby に関するトークイベントが行われるというのは得難い体験だったと思う。特に makicamel さんの Rails on Rails 的な飛び道具は、圧倒的存在感を示していてすごかった。見かけた中では @akitoshiga さんのツイートの写真がまとまっていると思う。
叡電LTよすぎた#kanrk08#eiden_lt pic.twitter.com/T6RuKG9SBc
— しが あきとし (@akitoshiga) 2025年6月29日
「叡電LTとは何だったのか?」をひとことでまとめるのは難しいものの、あえて圧縮するなら「体験」だったと思う。おもしろい企画をありがとうございました。