2024-01-01から1年間の記事一覧

相談役の通夜に参列した

以下の会社ニュースで告知されているとおり、勤務先の創業者相談役が永眠しました。このブログを見ているかもしれない何人かの人は交流があったんじゃないかなと思います。 esm.co.jp 相談役は穏やかなお顔で旅立たれておられました。心からご冥福をお祈りし…

RubyKaigi 2024 に登壇します

RubyKaigi 2024 に『RuboCop: LSP and Prism』というタイトルで登壇します。 ざっとスケジュールを見たところ、RuboCop と Prism がタイトルにあるのは自分ひとりで、LSP まわりだと Ruby LSP 開発者の @vinistock が登壇されるといったところ。そんな感じで…

Emacs 環境を刷新した

金曜日の終業間際に Emacs 環境が壊れてしまい。週末はその復旧にあてがった。 おそらくアップグレードした Emacs 29 と Helm の噛み合わせが悪くなったことが原因 (かもしれない) 。 もともといい加減 Helm から Ivy に変更したかったのと、el-get もあまり…

RuboCopのメンテナンスポリシーを更新した

以下のように RuboCopのメンテナンスポリシーを更新することにした。 docs.rubocop.org これまでは Ruby バージョンの EOL 後に1年猶予をもってから、RuboCop のランタイムサポートからもドロップしていた。つまり Ruby 2.6 が EOL を迎えた際は、その 1 年…

GemfileでのRubyバージョン指定を.ruby-versionから読む

Gemfile での Ruby バージョンの指定を、値の直書きではなく .ruby-version からの読み込みに変更する設定です。 https://github.com/rubygems/rubygems/pull/6876 例えば、Rails アプリケーションなんかで Gemfile に .ruby-version と同じ 3.3.0 を指定し…