GitHub Sponsors に承認された。Rails/OSS パッチ会の懇親会で、OSS メンテナーのみんな GitHub Sponsors に登録していこうみたいな話をしていたのが最終的なきっかけ。
GitHub Sponsors への登録については GitHub での2段階の承認があった。
1段階目は GitHub Sponsors の Waitlist に入る。この際にいくつかのアンケートがあるので埋めてフォームを送信する。自分の場合 10 日から 2週間くらいで、GitHub Sponsors へのエントリフォームが送られてきている。
2段階目は GitHub Sponsors としてのプロフィール詳細とサポート層の設定、ならびに振込先の Stripe 連携がある。Stripe へは本人 ID の提出が必要なので免許証やパスポートなどの画像を送付する形になる。ID について3日くらいの営業日で Stripe から承認されたと思う。サポート層については悩ましくこの設定に数日かかっていた。これらの設定ができたら GitHub に2段階目の最終の承認申請をする。自分の場合は翌日くらいに GitHub から最終承認がされた。11月頭の RubyWorld Conference の時期に最初の Waitlist 申請をしていたので、ここまで3週間くらい。
その他、プログラミングによる問題解決という趣味の側面でも OSS についてやっていたりするのが葛藤があったところ。いまの判断として何かコミットメントしますといった代償のレイヤーはいまのところありませんが、RuboCop HQ やその他いくつかの OSS について日課として見ているので、イシューとしてより目に留めたりとかそういったことはあるかもしれないです。ただ無限のイシューに対してトリアージを付けて行なっているので、どの程度のプライオリティにできるかはその時々ということで。
そういった GitHub Sponsors のシステム登録面や気持ち的なところで、ちょっと足踏みしそうなところもあるかもなので、GitHub Sponsors に興味のある人がいれば Rails/OSS パッチ会や地域 Ruby コミュニティなどで聞いてもらえれば分かる範囲で回答したりするのでお気軽にどうぞ。