ちょうど RuboCop の CI が Travis CI から CircleCI に移行したタイミングで、ruby-head のデイリービルドイメージがなくてどうしたものか mtsmfm に相談したところ自前で用意しているとのことだった。Official Docker image を使っている RuboCop の CI には別手法の提案を考える必要がありそうだが、自前のものであればなるほどだった。
https://hub.docker.com/r/mtsmfm/ruby-trunk/tags/
あとは前日の Asakusa.rb から引き続き見ていたパッチを PR の形にして送ったりしていた。
一見、引数にヒアドックを使ったケースのガード条件での不具合報告の対応だったが、ガード条件に if
を使っているケースにも問題があったという複合要因のバグというので問題特定に時間がかかったものだった。
あとは RuboCop 0.59.0 で修正して、現状の期待する振る舞いで動くようになった Naming/FileName
cop ついてサキさんが見てくれるパッチの内容について話したり、y-yagi さんと yahonda さんが見ていた rails/rails の PostgreSQL に対するの CI マトリックスに関する問題を小耳に挟んだりしながらパッチを書いていた。
今回は特にいろいろとパッチやイシューが出ていて面白かった。次回は 2018年10月26日(金) の開催です。