去年の RubyWorld Conference 2023 会期後の松江の飲み屋で、ko1 さんからプロポーザル提出のお声掛けを頂いたのが始まり。結果として採択して頂いた話が今回。プロポーザルがとおったあとに快諾頂いたフィヨルドさんにも改めて感謝します。
当日のスライドは以下。動画もどこかのタイミングで公式から配信されると思います。
発表について
日中の仕事からのカットということで、採用と育成をテーマにしてみました。フィヨルドブートキャンプさんというスクール視点のお話はパブリックスピーキングとしても聞いていたものの、受け入れる側の受け入れをテーマにした話というのは大きめのカンファレンスで耳にしてこなかったので、今回まとめてみた形です。
また本編でも取り上げたコミュニティのフラクタルさは、どこかの懇親会で町田さんたちと話した際に話したこと、「町田占い」はフィヨルド卒業生の同僚に聞いたことと、どこかで話そうと温めていたネタを使いました。
話全体を構成するにあたり 2005 年の勤務先での matz 招待イベントから現代までの知見を cherry-pick 編集しており、Ruby プログラミングスクールからの採用と育成というテーマとして、現在の自分が話せることは結構話せたのではと思っています。
なお、本編でも軽く触れましたが、今年のスクラムフェス金沢 2024で話した以下の話とセットで見ていただけると、組織の活性化として考えている全体性をより知っていただけるかもしれません。
プレゼンにフィンガープレゼンターを導入してみた
余談ながら、今回プレゼンにフィンガープレゼンターを導入してみました。
Kaigi on Rails 2025 で ydah さんが、フィンガープレゼンターを使っていて良さそうに見えたのがキッカケ。使ってみたのはコクヨの黒曜石というデバイス。最初は黒曜石という名前がカッコよいと思ったけれど、コクヨのダジャレ製品ですね。Amazon の商品見出しにはパワーポイントとありますが、Keynote や PDF ビューアでも使えました。
ただし MacBook でこの黒曜石を使おうと思うと、USB からType-C が別途必要。たまたま以前、RubyKaigi あたりで Sider さんに頂いた変換アダプターがあったのでそれを使っていました。
今回 DHH のような極端な動きは付けられませんでしたが、PC を置いた場所に縛られずに話せるのはなかなか快適で、井上社長に撮ってもらった写真のポーズも今回使ったデバイス効果。
RWC2024で @koic さんは、こう語りました:
— Hiroshi Inoue (@Inoue_0852) 2024年12月10日
「採用成功のカギはスクールのコミュニティ(文化)とのマッチングです。」
つまり、企業がその文化を継承できるかが、採用成功を左右するのではないでしょうか。
その文化の源流となる Rubyコミュニティから学ぶべきことは多いと思います。#rubyworld pic.twitter.com/NVz7jnRQtH
クロージングで井上社長が自分の登壇への言及に「というお話でしたよね?」とコールされたときに、その場にいたのにレスポンスできなかったのが心残り。かくたにさんを見習ってきちんとクロージング待機業の意識を高めたい所存。
ひとまず、現職20周年ツアー 2024 はこれがファイナルでこれにてフィニッシュ。また次回作でお会いしましょう。