『NO HARD WORK!: 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方』を読んだ

『NO HARD WORK!: 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方』を数日前に読了した。

DHH の何がすごいかという一面として CTO として長年にわたって会社経営にも携わっていて、Rails が切り出されるプロダクトとしての Basecamp の面ではなく、会社としての Basecamp について CEO のジェイソン・フリードとの共著で記されている。書籍にも記されているとおりすべてを真似すればハッピーになるというものではないと思うけれど、長年小さなチームで成果を出して自分たちの幸せを維持するというそのあり方は何かしらの参考になると思う。読んでいて思い起こしたのはエクストリームプログラミングの初版で当時まだ世界的に馴染みのない開発プラクティスが紹介されたように、本書でも世界的に未開的であろういくつかのプラクティスが紹介されているが、それらを組織にあわせてカスタマイズ導入を検討してみると面白い変化を作れるかもしれないな、、、とか現在と未来を考えることができるとても良い書籍だった。

ちなみにこの書籍は『It Doesn't Have to Be Crazy at Work』が原書となり、Ginza.rb で yahonda さんと masa_iwasaki さんに邦訳があることを教えてもらった。

It Doesn't Have to Be Crazy at Work (English Edition)

It Doesn't Have to Be Crazy at Work (English Edition)

おかげで面白い本を母国語で読むことができました。ありがとうございました。