来月 2023年9月9日(土) に開催される、大阪Ruby会議03 に『A Practitioner's Journey from Ruby 1.8 Era to Present』というタイトルで登壇します。
プロポーザル提出した講演概要を引用すると「Ruby 1.8 時代から現在の最新開発版である Ruby 3.3 まで、Ruby のバージョンアップによってどのようなイベントがあり、当時の仕事でのアプリケーション開発あるいは OSS エコシステムでどのような出来事やコードへの変革があったか温故知新をお話しします。」です。
ということで、現職ベースで 20 年近く前の Before Rails 時代の Ruby の状況が起点なので思い出していくのが大変かと思っていましたが、先日スライドを作っていたところ、案外歴代 Ruby バージョンをアプリケーションレイヤーやエコシステムレイヤーで使ってきて面白かったことやお仕事で遭遇した際のツラみ (!) を覚えて (いたりいなかったりして) いて、サクサクと筆が進んでいたので既に大体できているのではという感じです。
個人的にはタイムテーブルでジョーカーさんと同じコマという点が、2020年の Kaigi on Rails 以来というのも楽しみにしています。
この大阪Ruby会議03 には、勤務先の永和システムマネジメントから同僚の @junk0612 構文解析器研究部員も登壇します。お楽しみに。
大阪 心斎橋で会いましょう。