vscode-rubocop 0.4.0 をリリースしました。Layout
cop のみを有効にする rubocop -x
を LSP で実現できるオプションを追加しています。
もし日頃から rubocop
ではなく rubocop -x
を使っている人がいれば、rubocop -x
による高速フォーマッターとしての RuboCop 組み込み LSP として使えるようになります。
vscode-rubocop 0.4.0 にアップグレードのうえ、layoutMode
と editor.formatOnSave
を有効にすると実現できます。
要件としては layoutMode
オプションを追加した RuboCop 1.55.0 以上が言語サーバーとして必要です。つまり RuboCop を 1.55 以上にアップグレードしてください。
ふだんからフォーマッターとして限定した rubocop -x
ではなく、リンターもろもろを含めた rubocop
を使っているようであれば、特にこれまでどおりのままで layoutMode
の設定は不要です。