RubyKaigi Takeout 2021に登壇した

RubyKaigi Takeout 2021 に登壇した。

rubykaigi.org

まず最初に。@yahonda さんには、昨年に引き続き事前に英文や構成レビューをしていただきました。多忙のおり、丁寧に見ていただいて本当にありがとうございました。

当日のスライドは以下です。

講演内容について、当初は6つのパートがありセルフレビューでパートをひとつ削って5つのパートで構成していました。その後、@yahonda さんにレビューしてもらった際にストーリ展開の都合でさらにパートをさらにひとつ削ることになり、最終的には講演時の4つのパート構成としたのがリリース版です。フルレンスでの完全版としては世に出すことはないと思うのですが、削ったパート分はどこかで独立したショートトークみたいに使ったりするかもしれません。

登壇について今年は収録と生配信のいずれかを選択できるようになっていましたが、私は昨年の実績ベースで収録という形でのセッションとしました。前年と比べて意識していたのは、事前にタイムテーブルが公開されていたので、収録時にややタイムテーブルを意識したトークを入れたりしてみることで、ライブ感を足せないかというのが小さなひとつの試みとしていました。例えば、他の開発ツールのトークについて少し話題を入れてみたり、裏番組になっていた Jeremy Evans さんが執筆した『Polished Ruby Programming』の中で RuboCop について言及していたので、本編でも触れてみたりといった感じです。本編でも話した RuboCop 導入の戦略のひとつについて Jeremy さんは丁寧に著書の中で説明しているので、そちらもひとつの参考ケースになると思います。

あと、rubocop/rubocop#10000 の PR は間に合ったらトークに含めようと温めていたネタでした (開発者も人間なので、そういった遊び心的なものを持ちながらやっているのが伝わったかな?) 。これの元ネタは kamipo さんによる rails/rails#30000 で、せっかくのキリ番ならコンテンツ性のある PR にしたいというものを形にしたものです。本編で取りあげた rubocop-daemon の統合的なものはさすがに間に合わないので、だいたいのユーザーにとっては益になりそうな、デフォルト並列化を 10000 番ネタにしました。

github.com

登壇が終わっての一番としては、RubyKaigi オーガナイザーチームのみなさんにはトラブル対応の中での配信をして頂き、本当にありがとうございました。また予期しないトラブルの中でも、視聴者のチャット欄は MINASWAN なコメントで間が保たれていて Ruby コミュニティの練度の高さ、自分な好きなコミュニティを再確認できたりしました。

楽しかったです。ありがとうございました & 初日お疲れ様でした!

2021年9月14日追記

さっそく当日の動画が公開されていました。ありがとうございます。

www.youtube.com

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