Kaigi on Rails STAY HOME Edition に登壇した

Kaigi on Rails STAY HOME Edition に『TDD with git. Long live engineering』というタイトルで登壇した。

kaigionrails.org

発表スライドは以下です。

Zoom での発表だったけれど、ふだん使いは Google Meets や Slack Call がメインだったりするので、メジャーなツールと知っているのとは裏腹に Zoom は個人的には不慣れなツールというあたりにバタついてしまっていた。それもあって当日、発表者のリアルタイム配信もしようとしていたけれど、そこは断念した (たぶん自分の発表風景は表示されていなかったと思う) 。Kaigi on Rails チームからは事前の接続リハーサルが別日に用意されていたので、そこで接続試験しておくべきだったようだ。オンライン時代登壇への準備不足よ、、、このあたりはいろいろと反省。

発表中はデスクトップに出ている Zoom でスタッフの yuki3738 が相槌をうってくれたりしていて、オンライン発表に付いてくる寂寞感みたいなものを払拭してくれていてありがたかったです。どうもありがとう。

本編ですが、タイトルは DHH の "TDD is dead. Long live testing." が元ネタ。

yattom.hatenablog.com

発表ネタのあたためについて少し触れると、私はふだんメモレベルでのパッチネタや CFP ネタなんかを Basecamp で管理しているのですが、どうも今年の7月2日にはストックしていたネタだったので3ヶ月越しで世に出せたようです (当時はちょっと違ったタイトルで考えていたらしい) 。世に出す良い機会をありがとうございました。

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本編裏のチャットで流れていたコメントについて、割と重要な点をスキップしてしまっていた部分をこちらの日記の方でひとつ補足。この講演で話していた git のコミット編集とは Pull Request 中のもので、master (main) に対しては編集しないのは前提。特にあとでスライドの編集などは予定していないので、本コメントでパッチに代えます。

また、本編中で「良ければご参照ください」としていた以下のページについては画像として貼っておきます。あくまで一例なのでご参考程度に。

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スケジュールの関係で懇親会への参加はできなかったのですが、kakutani さんからは以下のフィードバックをもらってました。ありがとうございます。

Kaigi on Rails はまた来年も開催されるそうで楽しみにしています。ありがとうございました。