銀座Rails#39に登壇した。
主催者の morimorihoge さんからは、3年目あたりを経ったエンジニアに響くような話を題材にというオファーで頂いていた。
11/19の銀座Rails#39 @koic さん登壇テーマは僕が聞きたくてお願いしました。銀座Railsが始まったころに新人エンジニアだった人が、働き始めて3年経った今刺さるような内容になってくれればと思います #ginzarails :銀座Rails#39に登壇します https://t.co/sJUwAgj4Ec
— Masato Mori (@morimorihoge) 2021年10月29日
"3年経った" がひとつのキーワードになるものの、参加者にはベテランもいるわけで「3年目をひとつの節目に、3年目以降いつなんどき遭遇するかもしれないポイント」みたいな形で話を構成してみた。当日のスライドは以下。
静的サイトジェネレータ繋がりの yasulab さん、okuramasafumi さんから始まり、自分の方も okuramasafumi さんのライブコーディングセッションから、名付けで悩むシーン (名付けは難しい!) をメンション先とさせてもらったりと、銀座Railsとしても部分部分でリンクした話になっていたのではと思っている。
登壇中に気づいたことだけれど、意識的、無意識的に『リファクタリング』や『Patterns of Enterprise Application Architecture』といった、マーチン・ファウラーの足跡からの引用が多めだったみたいで、マーチン・ファウラーの影響力の大きさを再認識する機会にもなりました。マーチン・ファウラーは偉大。
今回発表の機会をもらって話したものの、なかなか現実は難しく私自身うまくできているところの話や失敗談も入れた一方で、現在進行形であまり手が回っておらず絶賛進行中の話もあったりしていて、本編の内容を一緒に解決していこうという方がいれば、中途/新卒、ビジネスパートナーいずれの立ち位置もエンジニア募集中ですのでお声がけください (直近ですと私や colorbox メンバーたちが関わっているプロジェクトへの参画メンバーを熱烈募集中です) 。
楽しかったです。主催者の morimorihoge さんはじめ、発表者、参加者、スポンサーのみなさんありがとうございました。