Ruby 2.5 のビルドを GCC 4.4 で試みる

みよひでさんが立ててくれたイシューが元ネタ。さっそく対応して頂けていたので GCC 4.4 での Ruby 2.5.0 をビルドを試してみた。

bugs.ruby-lang.org

まず、Ruby 本体のコードについて v2_5_0 タグをもとに nobu さんが対応してくれたコミットを cherry-pick したブランチが以下。

github.com

さらにそのブランチを使ったビルドをする定義を加えた ruby-build のブランチが以下となる。

github.com

これは以下の定義を記した share/ruby-build/2.5.0-gcc4 ファイルを追加したもの。

install_package "openssl-1.1.0g" "https://www.openssl.org/source/openssl-1.1.0g.tar.gz#de4d501267da39310905cb6dc8c6121f7a2cad45a7707f76df828fe1b85073af"  mac_openssl --if has_broken_mac_openssl
install_git "ruby-2.5.0-gcc4" "https://github.com/koic/ruby.git" "v2_5_0_gcc4" ldflags_dirs autoconf standard_build standard_install_with_bundled_gems verify_openssl

これで rbenv install 2.5.0-gcc4 とすれば GCC 4.4 系でのビルドを進めることができるが、そもそも GCC 4.4 という点でその環境の Autoconf も古い可能性があり、その場合は configure.ac:6: error: Autoconf version 2.67 or higher is required で終わるかもしれない。

とここまで書いていたところ nagachika さんから頂いたコメントが以下なので、その先についての進捗が出たら加筆をあとで書く気持ち。