RuboCop には、先日 pocke さんが追加した Performance/RegexpMatch cop がある。
この cop を Ruby 2.4.0 にしようとしているプロジェクトに適用しようと試みた。ちなみにこの日記を書いている時点では、Performance/RegexpMatch cop を含んだ RuboCop のバージョンはまだリリースされていないので、以下のような手順で最新の RuboCop を手元で使った。手元に RuboCop のソースコードがない人向けに最初からの手順を記しておく。
% ghq get https://github.com/bbatsov/rubocop # git clone https://github.com/bbatsov/rubocop でも良い % cd `ghq list -p rubocop` % bundle install # 念のため bundle install && rake spec とテストを流してみると堅実 % rake install # 念のため rake build 単体で gem のビルドで問題がないか rake install の前に見ておくと堅実かも
ここまでで、master の状態の RuboCop が gem としてインストールされる。
あとは特定の cop を autocorrect 付きで実行したかったので、対象プロジェクトのディレクトリに移動して以下。
% rubocop --only Performance/RegexpMatch -a
実行してみたところ Regexp#===
の実装も欲しくなったので、プロジェクトの納会っぽいのが終わった帰宅後に PR したりしていた。
ちなみにこの PR をとおして、GiHub 上の Markdown で <details>
タグをはじめて使った。
HTML5のdetailsタグSUGEEE!! GitHubのmarkdownで使うと見た目が超スッキリする!!https://t.co/qdohmdeYPa
— 太一 (@ryushi) 2016年12月28日