RubyConf 2018のチケットを入手した

勤務先の永和システムマネジメントに交通費、宿泊費、カンファレンス本編のすべてを負担してもらって RubyConf 2018 に行く。

一通りの予約に目処が立ってきたところ、自分もそうだが今回の RubyConf 2018 には日本からの参加者が多そうなので、これから申し込もうと思うという人への費用の算出など参考になればと思い記しておく。

飛行機

飛行機について、ANA での直通便だと一日3便くらいある。

www.ana.co.jp

往復でおおよそ JPY 200,000 くらいになる。なおこの金額はあとで便を変更することができない金額での算出になっており、便変更可能な予約にすると JPY 40,000 くらいは加算されたと思う。

なお、自分は直行便にしているが、中国でトランジットする便などにすると安くなるらしい (未確認) 。

宿

ホテルは会場となっている The Millennium Biltmore Los Angeles にした。

rubyconf.org

自分が相談したり観測したりしている日本からの参加者はそのようにしているので、土地勘があったり慣れているひとでなければそうしておくと良いと思う。自分が予約したときだと一番安い部屋で一泊 JPY 34,000 くらいの部屋になった。予約の前の週に見たときは一泊 JPY 24,000 くらいの部屋があったので、キャンセル待ちを待つを伺うのも手だと思うが逆に高い部屋しか残らないかもしれないので、そのあたりリスクをどうするかといったところ。

ちなみに2人くらいは泊まれるだろうサイズということと、宿泊人数ではなく部屋に対するチャージになるので、近しい誰かがいれば相部屋をお願いするというのはひとつの手になると思う。

チケット

RubyConf 2018 チケットは購入日 (2018年10月9日) に検索したレート 1ドル 113円で算出している。RubyConf のチケットを購入する場合は、個人で購入する Standard $400 と Company-purchased ticket $700 (JPY 79,100 くらい) のいずれかになると思う。フリーランスや個人費用で参加する人は Standard $400 を購入、自分のように会社予算で参加する場合は Company-purchased ticket $700 を購入することになる。

で、おいくら万円?

レートなど予約のタイミングもあるので、まるめた参考値で合算するとこんな感じ (もちろん会社に出してもらう分で提出しているのは丸めずに提出している) 。

  • RubyConf 2018 チケット ... JPY 80,000 (USD 700)
  • ホテル6泊 ... JPY 200,000
  • 東京-ロサンゼルスの航空チケット ... JPY 200,000

時差などあるのできつきつのスケジュールでない6泊7日分をモデルにすると、これらに加えて Wi-Fi や空港から会場ホテルまでの移動費などで、ざっと合計 JPY 500,000 くらいを見ておくと良いと思う。このあたりを基準に特に飛行機や宿の予約タイミングや便、宿泊日数などで塩梅がかわってくるものだと思う。

また人によってはパスポートや ESTA など別途必要になるのでお忘れなく。

ちなみに予約した順はなくなると困るかつ、金額が上がっていくリスクが高い「宿」「飛行機」「チケット」の順に自分はした。チケットはしばらくなくならないだろうという見込みだった。

謝辞

ふたつ返事で OK を出してくれた勤務先もさることながら、親身に相談に乗ってくれ的確なアドバイスをいただけた masa_iwasaki さんと yahonda さんに感謝します。