RuboCop Performance 1.2.0 をリリースした。ミネアポリス時間で朝7時前だったので健康的。
RuboCop 0.68 での NodePattern
への拡張にともなって、RuboCop Performance 1.1.0 までリグレッションになった以下のようなコードにおける偽陰性の修正を含んでいる。
def foo if /re/.match(foo, 1) do_something end end
上記の偽陰性の修正と、それにともない RuboCop 0.68 以上を要求するようにした点が主な変更となる。
RuboCop Performance 1.2.0 とマイナーバージョンを上げた理由は、RuboCop 0.68 以上を要求するようにしたことから。これは RuboCop Performance 自体が RuboCop 0.68 で本格的に切り離されたものになることと、RuboCop 0.68 で追加された NodePattern
に依存する実装になったことが理由。