MCP の公式 Ruby SDK のメンテナーに加わった

LLM 界隈でホットな MCP (Model Context Protocol)Ruby SDK のメンテナーに加わった。いわゆる Collaborator という位置付けのもの。

github.com

Ruby での MCP サーバーを実装する際の gem として、他にも Fast MCPMCP-RB といった実装などがあり、公開としてはその後発になるもの。https://github.com/modelcontextprotocol/ruby-sdk の URL からもわかるように、MCP からの公式 SDK となるため、使うならそれにするかと気になりへのパッチを送っていたところ、既存のメンテナーからお誘いをもらった形になる。

この Ruby SDK の Gem 名称は mcp となっており、先日 0.1.0 としてファーストリリースされたばかり。

rubygems.org

開発状況としてはそのリリース直後に破壊的変更が入ったりして、dak2 さんからイシューが報告されたりでまだ安定していないと思う。ただ、semver は破壊的変更への免罪符になるものでもないので、その互換性を維持する PR を開いたりというステータス (メンテナーとしてのお誘いを受けたのはこれらのやりとりの後) 。

来年の RubyKaigi 2026 のプロポーザルに向けたピースのひとつになる可能性もあるもので、362 日の活動に連なってついてきた形になる。

現状で TypeScript や Python なんかの MCP 公式 SDK と比べて足りていないあたり、徐々に機能追加されたりしたりしていくと思う。