表参道.rb #32

『表参道.rb #32 ~ テスト ~』に行った。会場は表参道の grooves さん。

omotesandorb.connpass.com

今回は神速さんの繋がりがあったことと、スローテストのネタを再放送してみよういうことで参加した。以下は再放送に使ったスライド。

www.slideshare.net

ネタとしては ta1kt0me さんとけっこう被ったけれど、ta1kt0me さんの発表は CircleCI で自分の発表はオンプレ Jenkins というところでの住み分けはあったかと思う。

雑談の際には、今回のほとんどの参加者が利用しているテスティングフレームワークRSpec だったということが印象的だった。まだ RSpec が強いながらも minitest と RSpec (と test-unit) の選定に関する話題などできたりしたので、そういった話なんかもまとめる機会があれば話してみると面白いかもしれないと思った。

勤務先のランチ支援制度を使った

勤務先で、ある条件を満たしている場合にランチで補助金 (上限額あり) が出る制度があるので、久しぶりにそれを使って同僚とランチしてきた。テックトークで挙がっていた話題はこんなところだった。

支払いのちょっとした事務手続きは同僚がやってくれた時間で、書きかけだったけれど RubyKaigi 2018 への CFP の一時提出などしていた。まだ空欄があったり改訂したい感じの箇所はあるので明日埋める予定。

Rails / OSS パッチ会

沖縄Ruby会議02の発表スライドのベータを yahonda さんにレビューしてもらったり、そこを起点に今後の Oracle enhanced adapter への展望を聞いていたりした。パッチ会本来のパッチというものは本編ではちょっと手が届かなかったけれど、Oracle enhanced adapter のコードで false positive の出ていた RuboCop へのパッチについてはパッチ会前に出していたりしていた。

github.com

これがリリースされると RuboCop での JRuby名前空間まわりでの false positive が解決するのではと思う。

あとは Arel が AR にマージされそうな件やそんな感じでの時事ネタなどを話したりしていた。

次回は 2018年4月2日(月) の予定で、もしかすると上野公園で花見をしながらという形式になるかもしれません。追って調整のうえ勤務先の何らかの媒体など含めて連絡する予定です。

他の人のPull Requestの動きを手元で確認する

upstream 以外の他の人のリポジトリから出されている Pull Request をレビューする際に動きを手元で確認する場合の方法について kamipo さんに相談したところ hub merge を教えてもらった。

% git checkout -b <try_hub_merge_branch>
% hub merge <pull request URL>

例えば自分がいま RuboCop でレビューしている PR について念のため動きを確認したかった際の例は以下。

% git checkout -b hub_5592
% hub merge https://github.com/bbatsov/rubocop/pull/5592

この bbatsov/rubocop#5592 の PR は https://github.com/elebow/rubocop リポジトリの add-cop-activerecord-aliases ブランチがベースなので、知らないと elebow/rubocop を clone して...とか、最小のパッチをどうするかとか重い操作になるので、そういったこと一切なく手元に持ってこれるのでべんり。

追記 他にも以下の方法を教えてもらった。ありがとうございます。

Ruby25に行った

会場に向かっている途中で kamipo さんと会って一緒に行っていた。会場では 10 年以上に渡って懇意にしてもらっている人たちから、最近知り合って良くしてもらっている人たちまで全国各所から挨拶しきれないくらいの壮観な顔ぶれが集まっていたお祝いの会だった。