先日の大江戸 Ruby 会議で、バグフィックスの入った Ruby 2.4.1 のリリースについて少し話が取りあげられていて熱が冷めやらないうちにリリースされた。ありがとうございます。
直接間接で使っている ruby-build (rbenv) と RVM にそれぞれの PR を出し、それぞれすぐにマージしてもらえている。
ruby-build (rbenv)
自分のローカル環境で使っている ruby-build の方は、PR のもとになる内容で rbenv install 2.4.1
を手元で試して良さそうだったので PR を出したもの。
もう少し話すと手元の開発環境では ls -l ~/.rbenv/plugins/ruby-build
すると以下のような結果が出るように ghq で管理しているリポジトリへの symlink にしているので、手元での実績が先にある形の PR になる。
/Users/koic/.rbenv/plugins/ruby-build -> /Users/koic/src/github.com/rbenv/ruby-build
すぐにマージしてもらえているので (ありがとうございます!) 、いつもの Ruby バージョンのリスト更新となる cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build && git pull && cd -
的なもので、ruby-build を最新にして rbenv install 2.4.1
でインストールできる。
RVM
RVM についてローカル環境では使っていないものの、いつもお世話になっている Travis CI でもちいられているため PR を出した。
こちらは Unreleased でリリース待ちなので、バージョニングリリースとしては、しばしお待ちという感じだと思う。