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大江戸Ruby会議06

行ってきた。会場は御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンター。

regional.rubykaigi.org

石塚圭樹さんの Ruby の歴史から、rosylilly の sora_h と重ねた歴史の話、最後に sora_h 自身の話というのが要所要所に組み込まれていて、sora_h の生誕20周年というコンセプトに沿った流れでとても楽しめた。音楽でいうとコンセプトアルバムというパッケージが個人的にはぴったりくる。

個々のトピックとしても tech なコンテンツからエモーショナルな話まで幅広く聞けた。

rosylilly の発表にあった育成の話で、同じ時間を掛けたのであれば中身の濃い時間を過ごすことがより高みに近づけるといった話や、初期衝動は作ることができないといった話は今回の発表の中で特に印象に残った。

石塚圭樹さんの話の中で do ... end{ ... } の話があったが、それぞれ文と式を返すものといった感じで do ... end が付け加えられたという話が聞けたのは、Ruby の歴史を知る講演ならではの話としてきけたのが良かった。

例えばブロックの戻り値を使ってメソッドチェーンするときなど、 do ... end.join(', ') よりも { ... }.join(', ') の方が自然に見えるので、そういった観点での使い分けというのが広がるといいなあと改めて思ったりしている。

あと忘れないように記しておくと、前田修吾さんの発表で聞けた、Emacs の1行スクロール設定は自分の普段の生活に最も影響のあった話かもしれなかった。

(setq scroll-conservatively 1)