勤務先のイベントである「ESM 事例カンファレンス 2016」に行った。
日中のお仕事でひと区切り付けてから、主に佐藤竜一さんの話を聞きに行ったのだが南青山で迷子になって講演の終盤に到着。
Emacs / Javadoc / Linux / MS Word といった多岐に渡った技術書籍を執筆者の面とはまた違った側面のトークだったようで、到着したときにはチームビルディングの話をされていたあたりに引き出しの広さを感じた。
- 作者: 佐藤竜一
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エンジニアのためのJavadoc再入門講座 現場で使えるAPI仕様書の作り方
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Inside Linux Software オープンソースソフトウェアのからくりとしくみ
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パネルディスカッションでは、Unified Process / ロバストネス図 / DOA といった古参ならではの骨太なフレーズが出て来たりもして、いい感じのトークを聞けた。
Unified Process (UP) は、方向付けフェーズ、推敲フェーズ、構築フェーズ、移行フェーズ。4つのフェーズのうちの推敲フェーズあたりでのアーキテクチャづくりが楽しいとか、計画を立てるときに休暇や病欠リスクなどについても加味をするような記載があった数少ない (その1冊しか知らないかも?) 書籍だったとか、そういった感じの話なんかを懇親会でしていたりした。