新元号に関するアプリケーションレイヤーの単純調査

先日の表参道.rb #42で話した U+32FF のコードポイントの続き。

平成 (若干の偽陽性を許容しつつも念のため例えば /平[[:space:]]*成/ なんかのパターンマッチでも良いかもしれない) の文字列がアプリケーションに存在していないか単純な事前調査の初手として grep しておくと良いと思う。

昭和から平成になったおよそ30年くらい前はコンピュータが現代みたいに普及していないこともあり、現代規模における Web システムの元号対応は前例がないと思っていて、ビューでの入力や特定文字コードに対する特殊対応など意外とヒットする可能性がなくはないアプリケーションもあると思うのでやっておいて損はないと思う。