お仕事の休暇を取っていたので、四谷のがんこに行って自由が丘を食べたり Ruby AST Visualizer のメンテナンスをしてバージョン 0.2.0 をリリースしたりしていた。
ruby_ast_visualizer | RubyGems.org | your community gem host
バージョン 0.2.0 へのモチベーションとしては実際の業務で使うような大きめのソースファイルの AST を見える化したらどうなるか興味があったから。
このためコマンドラインインタフェースに変更が加えられています。
0.1.0 で以下のようにコマンドを引数に渡して実行していたものは -e
オプションを使うようになります。
# 0.1.0 % ruby_ast_visualizer 'puts "hello, world"' # 0.2.0 % ruby_ast_visualizer -e 'puts "hello, world"'
今回追加したファイルパスでの指定はオプションなし引数を使います。
% ruby_ast_visualizer hello.rb
試しに Ruby Ast Visualizer のコアの部分を処理してみたらこんな感じの図になりました。
% ruby_ast_visualizer lib/ruby_ast_visualizer.rb