rubocop-rails 1.2.1 がリリースされた

昨日の日記の続きになるが、先日 Rails に適用されている RuboCop のルールを Gem に切り出そうと思って、作るなら名前は rubocop-rspec に倣って rubocop-rails が良いだろうと RubyGems.org を見たらすでにご近所で作られていた。

github.com

先日 Rails に追加した設定を PR にして送ったところ、即日マージされて 1.2.1 がリリースされた。自分が Pull Request を出すときは、アクティビティ関係なく仕事で使っていてパッチを送らないとにっちも行かない送り先を別にすると、きちんとアクティビティがあるかといった点が最初の基準のひとつになりうるので、こういったスピード感は分かりやすくモチベーションを上げてくれてありがたい。

もともと Gem に切り出そうと思ったきっかけは、Rails のコーディングスタイルそのままというよりは、それを基準に差分を設定していくといった PoC を試みようと思ったのがきっかけ。余力があればどこかしらで試みたい。