Mac OSでのARのOracleアダプタの開発環境づくり

Oracle をもちいた Rails アプリケーション開発で、そのアダプタとなる oracle-enhanced の動作確認をしたいときの手順。

まとめると、rails-dev-box を fork した先のリポジトリruns_oracleブランチ をもちいる。

Mac OSVirtualBoxVagrant がセットアップしてある想定で、以下の ISSUE のコメントを元にした手順。

github.com

手順中の oracle-xe-11.2.0-1.0.x86_64.rpm.zipOracle のサイトから無償版を取得して cp する。

% git clone git@github.com:yahonda/rails-dev-box.git # あるいは ghq get
% cd rails-dev-box
% git checkout runs_oracle
% cp /path/to/oracle-xe-11.2.0-1.0.x86_64.rpm.zip puppet/modules/oracle/files/.
% vagrant up
% vagrant ssh
% # 余談だがシャットダウンするときは vagrant halt

このように ssh でログインした Vagrant の仮想上で、ソースコードを取得して bundle install してといつもの開発を進める感じ。

自分の使いなれたシェルや .gitconfig のエイリアスもろもろ自分に合わせた環境を整備しておくと良い。